2013年5月アーカイブ

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R0016589.jpg定刻には間に合わないが鞍馬寺に着くと、
受付で下の式次第と小袋(散華用の花弁)を預かり

「もう始まっています。祭事中は撮影禁止及び携帯電話の電源をお切りください。」
と注意を受ける。
※愛山費は不要。

中に入り、進むとケーブル乗り場に多くの人の列が有り、
歩いて本殿まで行く事にする。

結構な坂の参道を急ぎ足で上まで行くと
本殿前は多くの人で埋まっており、
さてさて、何から始めたら良いのか?
と思いながらも、
何はともあれ、この日だけ授かれる
「一人一願成就祈願」の申し込み(1000円)と

多くの人が手に持っている
「心のともし火」(800円)、蓮の形をした入れ物に
透明の容器に赤い蝋燭が入っている。この段階では火は着いていない)を
手に拝殿前に移動。

第一部の、どの辺から見ているのか分らないが^^

程なくすると「前の方から蝋燭に火をつけて頂く」が、
これは実際にやると、すぐに分るけどチョットコツが必要^^。
これが、式次第の
「消えぬ灯」を大燭台に点灯
大燭台から参列者に順次点灯・・・・

その後、祭典が進み、ありがたい「明水」を拝殿で頂く事に成るわけで
主催者からは
「十二分に用意が有るので、ゆっくり拝殿左側入口からお進みください」と
説明があり参列者の移動が始まる・・・。

初めてで何処に並んだら良いのか?
とりあえず前の人について移動開始。

主催者側の誘導は何もない・・・が、
不思議と自然に人が入口に吸い込まれていく^^

「平和な国の象徴」と廻りの方としばし談笑。

拝殿に入るのは初めてで一度地下に降りて
拝殿の下を通り、右側に移動して
再び上に上がり、担当の方から「明水」を授かりひと息で飲む。
これで一部の式次第が終了。

2部開始まで少し間が空き、この間に拝殿前に場所を確保。
前に拝殿、後ろに満月、上を見ると「北斗七星」が綺麗に見えている。

午後10時頃第二部開始。
月華精進(はげみ)

参列者は拝殿に向って座っているわけだが、
これよりは月光を受けて「はげみ」の瞑想と言う事で
座る方向を反対にしてください・・・

狭い場所で足元には沢山の「ともしびの火」があり
前後左右の方と声を掛け合い座る方向を変える。

程なく瞑想の意味や注意点の案内が有り
「瞑想」の始まり・・
拝殿前は「マントラ」の響きだけになり独特な雰囲気になる。が、
どこでも有るが、こんな遅い時間帯の祭典でも
小さなお子さんと来られている方もあり
静寂の中にも子供の泣き声が鞍馬の山に響き渡る[m:50]

瞑想の終了(第二部終了)と
第三部の始まりは引き続いて執り行われるので
瞑想が終わると再び拝殿方向に身体の向きを変え
拝殿前に燃え上がる「聖火」を見つめる。

この時に受付で渡された散華用の花弁を使うように説明が有ったけど
何処で使ったらいいのか最期まで分らなかった・・・。
第三部終了後、拝殿の扉は閉じられ
全ての祭典が終了。

この後、参列者は会場内にとどまっても特に問題は無いようで
多くの方がこの場所でゆっくりとされている。

というより、多くの方はこれからの時間帯を楽しむ為に
ここに集まっているのかな^^
そんな中、夜は静かに明けて行きました・・

※今年初めて行きましたが、独特の雰囲気です。

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