2004年7月アーカイブ

愛宕山登山

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京都に生まれて初めて7月25日に愛宕山に登ることになりインターネット等で少し登山道について調べてみると一般的に清滝道から山頂まで2時間~2時間30分程度で健脚な人で1時間30分、早い人で1時間強、これは清滝道から愛宕神社まで約4キロ、標高差約750メートルを考えると「僕には異常なくらい早い」まぁなんとかなるだろうと思い登山当日を迎えました。
清滝道から登り初めてすぐに後ろから少しご高齢ながら普段からよく登っておられると見受けられる方がやってきてこれ幸いとペースメーカー替わりについて行くことにしたが、ものの10分もすると息も絶え絶えになり、自分ではこれは無理だと思いながらも悪戦苦闘すること約25分、しかしこれ以上は足がもたないと判断しやむなく休憩をとる。やはり普段からよく登っておられる方には年齢は関係なくついて行くことさえままならない。結局この後7合目でもう一度休憩をとり愛宕神社まで1時間40分ほどかかりようやくたどり着く。目的地に着けば安堵感から体は少し楽に感じ、約標高870メートルとはいえ吹く風は爽やかで気持ちが良い。ここでいつも?のごとく少しのアルコール(缶ビール350ml1本、チューハイ350ml1本、日本酒少々)とおにぎりを食べる。やはりうまい。想像以上にふくらはぎや太もも、そして足の指に負担がかかっており下山するのが少し不安だが、今だけはゆっくり良い気分を味わう。小一時間休み下山するがやはり予想は的中し急な下りは回復途中の足を容赦なく襲い最後までもつかと心配をしたが急坂を何とかしのぎ歩きやすい場所まで下ってから安心したのか僅かの段差で躓き、なだらかとはいえ坂道なので前方に数メートルふらつき危うく大惨事なるとこでした。危ない危ない。

初めて善峯寺からポンポン山(679m)に登ってきました。
登り約50分は普段運動をしない体には、結構な運動量でいい汗をかきますが、さすがに標高が上がると吹く風は涼しく良い気持ちになります。山頂には3連休の最終日にもかかわらず多くのハイカがおられ少しビックリしましたが、それだけ人気がある山だと再認識しました。適度の運動と低くても山頂まできた満足感とで、ここでの御飯とビールは格別な味がします。

いよいよ夏本番 ここ数年「青春18きっぷ」のお世話になっているが 体力的にこれで5日連続旅行をするのが きつく感じている。無理することもないと思うが出来なくなるのも少し寂しい。特に鉄道への思いがあるわけではないが 20数年前発売され全線2万キロ踏破のブームがあった当時が懐かしく思うこの頃です。当時は今のように18シーズンでも結構ゆっくりした感じでしたが、今は日本全国どこいってもローカル線とは思えない乗車率でびっくりします。自分もその中の一人だから仕方ないけど本当に人気路線は体力勝負です。座れる保証のない列車の移動は・・・

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