2006年3月アーカイブ

犬山城

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ツインブリッジ犬山橋より

国宝のお城で、まだ観ていなかった犬山城へ。
姫路城、彦根城、松本城、そして犬山城。築城年代(1537年)は犬山城が最も古く日本最古の城。別名、白帝城そして山内一豊ゆかりの地。らしい^^。

天守閣から北方向

天守閣から南方向

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神戸マリンエアーの展望デッキより三宮方面(クリックでパノラマ)

阪神・淡路大震災以降ポートアイランドに初めて行く気になり久しぶりに出かける。それというのも2月に神戸マリンエアー開港、3月末で神戸ポートピアランド閉園ということが重なり、野次馬気分と消えて無くなる物を記憶にとどめて置く為である。三宮からポートライナーで終点である神戸空港までいくが、陸地から離れ、人工島に行くのはどこか非日常的な感覚になる。もともと神戸在住でない為か、また普段の生活でみる事のない湾岸の景色がそうさせるのか、造成地と近代的なビルの景色か?少し考えさせられる。神戸空港はポートアイランドを超えた先にあるが、開港からまだ約1ヶ月で大変多くの見学者で賑わっている。お目当ては展望デッキ。空港自体については大変コンパクトな感じで まとまっている。空港に対しては多くの意見があると思うが、あと数年立てば何らかの形が見えてくるだろう。空港からの帰りはポートライナーで一駅目のポートアイランド南駅でおり、ポートピアランドを目指して歩く事にする。見慣れない駅前をを歩くと温室があり、一体ここで何を作っているのかと思いきや、神戸市経営の花鳥園。やっているのかどうかは確認していないが、まったく人影はは無かった。(後にオープン前と分る)そしてしばらく造成中の箇所を歩くと、懐かしい南公園に着き、その前には3月末閉園の神戸ポートピアランド西口ゲート。閉園のため懐かしがる多くの人で結構賑わっているように見える。そして市民広場前に行くと以前の記憶がまったく当てにならない程さびれている。おしゃれなレストランやオープンカフェ等がまったく姿を消している。震災時は島内全体が液状化で水浸しになってる映像を多くみたが、その影響か、時代の変化で賑わっている場所が移動しているのか判らないが、大変寂しい感じである。そして神戸市長の銅像の前を抜け神戸大橋に。橋のたもとの北公園も上から見る限りでは静かな感じで、震災時大きな被害を受けた「みなと異人館」も復旧に大変な時間が掛かったらしいが、今は時間の流れが止まったようにきれいに見える。

参考URL
震災記録写真

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神戸ポートピアランド

姫路城へ

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姫路城

朝から快晴の予定(夕べの天気予報でそう言っていた)なのに、どんよりとしている。此ばかりは仕方ないので8時半頃に家を出て京都駅へ向かう。9時16分発「姫路行きの新快速」で姫路へ。
世界遺産でもある姫路城は「でかい」が第一印象。正面入口に「見学時間約90分」と表示されているが、納得である。見所は沢山があるが、印象的なのは西の丸の「化粧櫓」と、それにつながる「百間廊下」である。やはり姫路城には千姫は欠かせない。

参考 URL
百間廊下
本丸より大天守
大天守より姫路駅方面
三の丸広場より天守閣

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特に思い出深いわけでは無いが、宝ヶ池「子供の楽園」の観覧席が京都市公園再整備事業の一環で公園を5月でいったん閉園し、撤去され新しい公園に生まれ変わるときは駐車場などになると聞き、普段あると何とも思わないが、無くなると聞くと観ておこうと思ってしまう。もちろん観覧席が本来の「競輪場の観覧席」は僕が生まれたとき、すでに閉鎖されており、本来の姿は知らないけれど、久しぶりにこの場所に立つと、遠い昔の記憶が蘇り、現実の時の流れの中、この場所は記録の中に生き、また新しい時の流れが始まる気がした。

観覧席から

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