甘樫の丘より大和三山(畝傍山、耳成山、香具山(天香具山)を
雨の影響を受け、楽しみにしていた京都バス主催の「廃村八丁コース」の三角点トレックが中止の為、飛鳥資料館で開催中の「キトラ古墳と発掘された壁画たち」を観るため、久しぶりに明日香村へ。初めて観る1300年前に描かれた「白虎」をみて、今まで写真で観て想像していた物との差に愕然となる。美しい花崗岩に今にも消えて無くなりそうな繊細な「白虎」は古代へのロマンをかき立てるのは十分である。
(※白虎は特別展図録表紙より)
2006年5月アーカイブ
5月4日愛宕山へ今までとは違うコースで登る。手に入れたハンディGPSを試したいためである。実際の使用感は詳しいページもあるので、そちらに任せるとして、空の面積が減ると衛星をロストし過信するのも駄目です。掲載の軌跡も清滝バス停から山頂手前の尾根すじまでは、あまり当てにならないが、山頂から保津峡駅までは、しっかり補足し続け、ロストしたのは1回で玩具とすればこんなに楽しい機械もないかもしれない。今回、GPS本体はザックの肩ひもの部分につけていたが自分の身体が衛星の補足をじゃましているのか、設置方法は考える必要が有るような結果でした。
一般的にはザックの上に水平に置いておくのが良いらしが、取り出しにくいので・・
今年の目標である都七福神巡りの2つ目、松ヶ崎大黒天を訪れ、裏山?が送り火の法の字で、登り口もあることを知り、これは「登らずには」と思い登る。もともとが低い位置であることは分かっていたが、送り火の一番高い場所で約170mで大文字より約100mほど低い。そのため上から見る景色は街の雰囲気がよく分かる。左下から伸びる高野川や工専の建物がよく見える。桜の季節は高野川沿いが大変きれいに見えそうだ。それと大文字山の火床は何度も観たが、それ以外の火床は初めてで、この後「妙」も登るが、同じ形の火床で新鮮な驚きであった。
狐子坂のヘアピンの今
妙への登り口(本来の場所は知らないが)に近く、子供のこらから親しんできたヘアピンコーナーも、この真横に新しい道が出来て改装中。