比良 武奈ヶ岳登山

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武奈ガ岳
9月11日朝7時17分携帯電話が鳴り、会社の先輩から「比良に行こう」と誘われる。昨日は一杯飲みで帰宅したのが午前1時30分頃で体調的に最低の状態だが「分かりました」と返事をしてしまう。8時に先輩が家に迎えに来てくれ、比良登山リフト下(今は動いていない)まで車で移動する。途中、コンビニで少し買い物するが9時過ぎに到着。
ルートの設定で僕自身が初心者であることを考慮していただき、イン谷口→リフトの下を通るルートを選択し9時35分登り始める。今年の3月末まで営業していたとはいえ今は朽ちていくだけのリフトは寂しいものである。リフトの終着点を経由→カラ岳→北比良峠→ロープウェイ山上駅を目指す。途中、比良明神があり道中の無事を祈る。ロープウェイ山上駅に到着。ここで昼食となる。いつもながらおにぎりとビールが美味い。昼食後ルート設定で、まだ足に余力があったので比良山系最高峰の武奈ガ岳を目指すことにする。ロープウェイ山上駅→八雲湿原→イブルキノコバ→武奈ガ岳のルートで約1時間30分の行程。比良山系最高峰である武奈ガ岳山頂は360度遮るものがない展望で関西で人気が上位の山であることが分かるほど素晴らしい。ここまで来ると後はケガをせずに下に降りるだけでルートは西南稜を下り、ワサビ峠→中峠→金糞峠→正面谷→イン谷口を設定。また途中の正面谷にある「青ガレ」は今現在危険な状態らしく上り口側に迂回するように注意書きがあった。しかし名物らしく結構な人がこのルートを選択していたのはなぜだろう^^。全行程約7時間で心地よく疲れたが、また登ってみたい山である。

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このページは、rubyが2004年9月23日 20:41に書いたブログ記事です。

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